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何がいけないの?不眠症の原因とは

ヘルスケア商品の販売開発を行なうMSDの調査[注1]によると、中高年の不眠の原因は不安やストレスが50%を占めています。では、その原因はどこから来ているのでしょうか。5つの項目ごとに紹介します。

【要因別】不眠の原因はこれかも?

身体的要因

身体的な要因には下記のようなことが挙げられます。

  • 痛み…腰や背中・肩・頭痛などが気になり寝付けない・寝ていても起きてしまう
  • 冷え…布団に入っても体が温まらず寝付けない
  • 喘息やアレルギー…咳やかゆみが出るため、寝ていても目が覚めてしまう
  • 頻尿…夜中に何度もトイレに立ち、目が冴えてしまう

このうち、痛みや冷えは体を温めることで寝付きやすくなると言います。そのメカニズムを見てみましょう。

心理的要因

深く落ち込んでいる時は眠れないと言います。眠れないために精神的にストレスがかかり、さらに眠れなくなるという悪循環を繰り返すことに。不安の原因となっている事柄が取り除かれるのがベストですが、それはなかなか難しいもの。そんな時は、布団に入る前に紙に書き出して気持ちを整理するのがおすすめです。また、布団に入って考えを巡らせるとイライラや興奮状態に陥りやすい方は、一度布団から出て頭をリセットしましょう。

生理学的要因…

不規則な勤務形態や長時間の昼寝・時差ボケなどのため眠れない場合があります。体内時計に狂いが生じるため、「夜眠れない」状態になるのです。

10~20分の短い仮眠・太陽光を浴びる・軽い運動をするなどして体内リズムの乱れを調整するのがおすすめです。また、自分にあった寝具を用意しスムーズに寝入れるようにするのも1つの手ですよ。

精神医学的要因

うつ病や精神的な疾病は不眠と切っても切れない関係にあります。うつ病だから眠ることができず、眠ることができないからよりうつ病が深刻になってしまうことがあるのです。気持ちが塞がってしまい寝付けないと感じた時はうつ病の可能性があります。早めに心療内科や精神科を受診してくださいね。また、精神的な問題以外に環境的な眠れない原因が無いか見直してみましょう。

薬理学的要因

不眠の副作用がある薬やタバコ・アルコール・カフェインなどによって眠れない場合は、薬理学的要因になります。お酒は寝付きを良くしてくれると思いがちですが、実際は悪影響が多いもの。睡眠が浅くなったりトイレやいびきによる覚醒を招いたりする場合があります。また、タバコやカフェインにも覚醒作用があるので寝る前の一服は控えるようにしましょう。

この記事をつくるのに参考にしたサイト・文献・脚注

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