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デパス(エチゾラム)

精神安定剤に分類されるデパスは一般名である「エチゾラム」の名で呼ばれることもある医薬品です。気分を落ち着かせることで寝つきを良くしてくれます。デパスの服用により起こることがある副作用や副作用を感じた方の口コミなどをまとめました。

デパスの副作用

デパスを長期間に渡って服用し続けると薬物依存になる可能性があります。依存性をはじめとするデパスの重大な副作用は次の通りです。[注1]

  • 依存性…長期間デパスを使用し続けると薬物依存を生じる。また、急激に使用量を減らすと幻覚や痙攣、不安、不眠などの症状が現れる
  • 呼吸抑制…呼吸機能が低下する。呼吸機能が低下しているときにさらにデパスを服用すると炭酸ガスナルコーシスにより意識障害を生じるリスクもある
  • 悪性症候群…デパスの服用量や他の薬剤との飲み合わせによっては発熱、血圧の変動、白血球の増加といった症状が起きる場合がある
  • 横紋筋融解症…横紋筋細胞という細胞が溶け、筋細胞に含まれる成分が血のなかに流出する
  • 間質性肺炎…発熱や咳喇、呼吸困難、肺からの異音などが起きる
  • 肝機能障害・黄疸…肝臓の機能が損なわれ倦怠感や食欲不振、黄疸などが起きる

デパスは副作用の発生頻度がわかるような調査・実験を行なっていません。服用後、重大な副作用と思われる症状が現れたら、使用を中止しましょう。

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デパスの副作用を体験した人の口コミ

デパスを服用して副作用を感じたという方々の口コミを紹介します。

  • 不眠に悩むようになってから3年ほどデパスを服用していました。その後、子どもがほしいと考えるようになり、デパスを断とうと決意。すると異常な不眠や寝汗、震え、食欲不振などの離脱症状が起こりました。いきなり薬をストップしたのがまずかったようです。結局、半年かけてゆっくり薬を減らしていきました。今はデパスを飲んでいません。(女性・年齢不詳)
  • ある時期、デパスを毎日1錠必ず飲んでいました。そのうちにデパスが効かなくなってきたので量を増やすと、副作用なのか生理不順に。婦人科の先生に「デパスのせい」と言われたので、それっきりデパスはやめています。デパスをやめると生理がちゃんと来るようになりました。(女性・年齢不詳)

デパスの副作用への対処法

デパスの製造販売元であるサンノーバ株式会社では、デパスを服用中に副作用を思われる症状がでた場合には症状に応じて使用を中止するよう呼びかけています。この呼びかけはデパスを処方する医師に対してのものなので、服用している方は副作用を感じた時点で使用をやめ、医師や薬剤師に相談しましょう。

デパスの副作用の注意点

高齢の方ほどデパスの副作用が出やすいので、服用する場合には注意が必要です。

デパスに効果を感じた人の口コミ

実際にデパスを服用して効果を感じている人の口コミを紹介します。

  • デパス1mgを10年間毎日飲み続けています。血液検査を毎年受けており、特に問題は出ていません。検査の数値はすべて正常で、副作用はないようです。デパスのおかげで毎日を快適に過ごせています。(性別不詳・年齢不詳)
  • アレルギー性鼻炎が原因で目の奥が痛くなり、夜中に目が覚めることが度々ありました。病院でデパスを処方してもらい服用。デパスを飲み始めてから、明け方の早い時間に目が覚めることはなくなり、安定して眠れています。(性別不詳・年齢不詳)

この記事をつくるのに参考にしたサイト・文献・脚注

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