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マイスリー(ゾルピデム)

不眠症に対して処方されることのある医薬品マイスリー。「マイスリー錠」というのは販売名で、「ゾルピデム酒石酸塩」という一般名で呼ばれることもあります。マイスリーの副作用として起きる症状やマイスリーによる副作用を感じた方の口コミなどをまとめました。

マイスリーの副作用

マイスリーを服用することにより起こり得る副作用のうち、特に重大なものは次のような症状です。自覚症状と合わせて記載します。[注1]

  • 依存性…マイスリーの使用を中止すると手や足が震える。けいれんや幻覚、不安、不眠が起きる。
  • 離脱症状…不安や焦りで注意力が散漫になる。不眠になる。
  • 精神症状…集中力が落ち、考えがまとまらなくなる
  • 意識障害…意識・判断力が低下しぼんやりしてしまう。考えがまとまらなくなる
  • 一過性前向性健忘…一時的に記憶を喪失してしまう
  • もうろう状態…意識がもうろうとする
  • 呼吸抑制…息切れや息苦しさを感じる
  • 肝機能障害…皮膚や白目、尿が黄色くなる。食欲不振・嘔吐・吐き気などが起きる。かゆみや身体のだるさを感じる
  • 黄疸…皮膚や白目、尿が黄色くなる

マイスリーを服用していてこれらの自覚症状が現れたらすぐに医師か薬剤師に相談しましょう。

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マイスリーの副作用を体験した人の口コミ

実際にマイスリーを服用し、副作用が起きたと感じた人の口コミをまとめました。

  • 1ヵ月ほど不眠症状が続き、マイスリー10㎎を飲むことに。服用後、誰もいない部屋に誰かがいる感じがしたり1つのものが2重に見える幻覚に襲われたりしました。これまで、デパスやソラナックス、ドグマチールといった薬を服用したことがあるのですが、こんな体験はありません。お医者さんに相談しようと思っています。(年齢不詳・性別不詳)
  • もともと寝つきの悪いタイプだったのですが、仕事のストレスで完全な不眠に。内科に行ってマイスリーを処方してもらうことになりました。服用後すぐに眠れるのですが、翌日必ず頭痛が起きます。マイスリーは1週間ほど飲み続けてやめました。頭痛が辛かったからです。(年齢不詳・性別不詳)

マイスリーの副作用への対処法

独立行政法人・医薬品医療機器総合機構が発表している患者向医薬品ガイドでは、マイスリーを服用して副作用と思われる症状が出た際にはただちに医師か薬剤師に相談することを呼び掛けています。

マイスリーの副作用の注意点

マイスリーは1日1回、5㎎錠は2錠、10㎎は1錠が服用の限度。過剰に飲むと、意識障害や血圧低下、呼吸抑制・無呼吸、中枢神経抑圧症状といった重篤な症状を引き起こすことがあります。医師の指示に従い、正しく服用しましょう。

マイスリーに効果を感じた人の口コミ

マイスリーを実際に服用してみて、効果を感じたという方々の口コミを紹介します。

  • 7年ほど前からマイスリーを服用し続けています。薬に耐性がついてしまうことを心配していたのですが、今のところその兆候はありません。就寝する30分前にマイスリーを飲むと、いいタイミングで眠気がやってくるようです。副作用も出たことがなく、上手に付き合えていると思います。(年齢不詳・性別不詳)
  • 仕事から帰ってきて、疲れているはずなのにどうしても寝つけないという日々が続き神経内科を受診。処方されたのがマイスリーでした。最初に服用したときは30分ほどで眠くなり、6時間ほど眠って覚醒。久しぶりにきちんと眠れたので嬉しかったことを覚えています。半年ほど服用を続けました。現在はどうしても眠れないときだけ飲むようにしています。(年齢不詳・性別不詳)

この記事をつくるのに参考にしたサイト・文献・脚注

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