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中途覚醒:夜中に目が覚める

眠りにはすぐ入れるのに十分に眠れない、夜中に目が覚める。症状に心当たりがある人は中途覚醒という病気である可能性があります。詳しい症状例や原因、対策などをまとめました。

夜中に目が覚めるのは中途覚醒かもしれません

中途覚醒は深夜にふと目を覚ましてしまう睡眠障害のことです。以下のような症状が当てはまる人は中途覚醒の可能性が高いでしょう。

  • 夜中に何度も目が覚めてしまう
  • トイレがちかくて毎晩のように起きている

日本では成人の15%以上が中途覚醒による不眠を経験しているというデータがあります。高齢になるほど発症している人が多く、夜間頻尿の人やむずむず脚症候群の人など身体的な原因で起こりやすいのが特徴。

日本睡眠学会では「一旦眠りについても夜中に目が覚めやすく、一晩に2回以上目が覚める」症状を中途覚醒と定義しています。私たちの目覚めと密接に関係しているのが覚醒中枢。緊急事態にすぐ逃げられるよう眠っている間も働き続けている神経です。ストレスや病気によって覚醒中枢が異常に働いたり、なんらかの原因で機能してしまったりすることで中途覚醒が起こると考えられています。

中途覚醒の原因や対策

中途覚醒が起こる原因は覚醒中枢が刺激されるため。刺激は体質やストレスなどが大きく関係しています。代表的な原因を見ていきましょう。

体質的要因

夜間にトイレに行きたくなる「夜間頻尿」や足がむずむずする「むずむず脚症候群」の人は、寝ている間も体に刺激が加わっている状態。深い眠りに入りにくいため夜中に目が覚めやすくなります。このような場合には、覚醒の原因となっている症状の改善が必要。一度病院で医師に診てもらうのが最適でしょう。

ストレス

精神的ストレスを抱えたまま眠ってしまうと脳が十分に休息に入れず、眠りが浅くなりがちになります。少しの刺激でも目が覚めてしまうので、ちょっとした音や揺れで中途覚醒を発症してしまうのです。ストレス発散できる場所をつくったり、アロマ・入浴グッズでリラックス効果をあげたりしてストレスを抱えこみすぎないようにしましょう。

睡眠時無呼吸症候群

寝る姿勢によって舌が気道を塞いでしまったり、呼吸中枢という神経に異常が発生したりすることで、睡眠時に呼吸が止まってしまう病気です。酸素がなくなって苦しくなるため体に負担がかかり、寝ている途中で目が覚めます。
症状がある場合は内科に行って相談してみるのが最適。自分の体に合った寝具を使っているかどうかも大きく影響するので、寝具を見直してみるのもおすすめです。

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