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熟眠障害:ぐっすり眠れない

睡眠時間は確保しているはずなのに、朝起きてもちゃんと寝られたという実感が持てない・日中スッキリしない方は不眠症のなかでも熟眠障害に分類されます。このページでは、熟眠障害の症状や原因と対策について掲載。では、詳しく見ていきましょう。

ぐっすり眠れた実感が無い人は熟眠障害かもしれません

熟眠障害とは「よく寝た~!」という実感が得られない睡眠障害の1つ。症状を自覚していな方もいるでしょう。よく見られる症状をまとめてみましたのでチェックしてみてくださいね。

  • よく寝たという実感が無い
  • 睡眠をとっているはずなのに疲れがとれない
  • 日中にだるさや眠気を感じる
  • 頭痛がある
  • 悪い夢ばかりみてしまう

こうした症状があり「眠れない」と悩んでいる方は医師に相談してみましょう。その悩みは熟眠障害からくるものかもしれません。

なぜぐっすり眠れないのか

熟眠障害の方は睡眠自体は行なっています。しかし、質の良い眠りになっていないため、熟睡できたと感じられないのです。

ノンレム睡眠が足りていない

人間は睡眠時にノンレム睡眠(脳を休める)とレム睡眠(体を休める)を約90分の間隔で繰り返しています。ノンレム睡眠には深度があり、最大4レベルです。熟眠障害の方は、ノンレム睡眠の深度が浅くなってしまうため脳が休まず、「寝た気がしない」のです。

脳内物質メラトニンが睡眠をコントロールしている

メラトニンは睡眠ホルモンとも呼ばれる物質。脳の視床下部で作られています。朝、目から太陽の光が入ると覚醒を促し、夜暗くなると分泌され眠りを促すというのがメラトニンの特徴。朝、太陽の光を浴びる時間を規則的にすることで、睡眠のリズムが整うといわれています。

熟眠障害の原因と対策

熟眠障害の原因と対策について見てみましょう。

熟眠障害の原因

加齢

年齢を重ねるとホルモンの分泌量が減るため、熟眠障害を引き起こしやすくなります。深刻な状態でない限り、眠れないのは仕方ないと捉えて気に病まないようにしましょう。ストレスを抱えてしまうと症状が悪化する可能性があります。

ストレス

仕事や日常生活におけるストレスが原因で熟眠障害になる方がいます。ストレス=身の危険と脳が捉え、熟睡すると危ないと判断してしまうのですね。ストレスの原因を取り除く・発散するようにしましょう。

アルコール

眠る前にお酒を飲む習慣のある方は要注意。アルコールによる反応で寝つきやすくなりますが、レム睡眠の量が増えます。相対的にノンレム睡眠は減るため熟眠できなかったとなってしまうのです。また、トイレが近くなり中途覚醒してしまうこともあります。寝る前のアルコールは控えましょう。

睡眠時無呼吸症候群

寝ている時に一時的に呼吸が止まってしまう状態。呼吸が止まっている間は眠りが浅くなります。また、頻繁に目が覚めたりトイレに立ったりしてしまう場合も。眠りが浅くなるため、熟睡できた実感が得にくくなるのです。日中の眠気が強い・いびきをよくかく場合は一度医療機関で検査しましょう。

熟眠障害は悩む期間が長いほどストレスも比例して増えていきます。症状が「週に2回以上」「1か月間続く」場合は、早めに対処するようにしてくださいね。医療機関を利用する・生活習慣を見直す・寝やすい環境を整えるといった方法で対処していきましょう。

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