不眠症改善提案所_TOP » 人それぞれ!不眠症のさまざまな症状 » 季節ごとに見る症状

季節ごとに見る症状

睡眠の質には季節も関係しています。ただ早寝早起きするだけでなく、環境について知ることも大切です。季節によってどのように睡眠の質が変わるのかを、ここで紹介いたします。

春夏秋冬で変わる睡眠

季節は環境だけでなく、睡眠の質にも影響します。気温や湿度、光を浴びる量など様々な要因が私たちの睡眠に関係しているためです。春夏秋冬、それぞれでどのような変化が起こるのか。環境に左右されず質の良い睡眠を取るためにも、季節別に起こる症状を見てみましょう。

春は気圧の変化が激しく、自律神経のバランスが乱れやすくなる季節です。バランスが乱れて副交感神経が優位に働き、体がリラックス状態に。また、春は入学や就職が多いシーズンです。環境が急に変わることでストレスを感じることでも神経に乱れが生じます。[注1]身の回りの環境も変わりやすい春は、眠気が強くなる時期です。

夏は暑さが原因で体力を消耗しやすい時期で、それに加えて湿気もあるので寝苦しくなります。また、体は熱を手足に運び発散しようとする働きがありますが、暑さがあるとなかなか熱を発散できません。それが原因で寝つきが悪くなります。熱がこもらないように窓を開ける、エアコンや扇風機をつけることで暑さ対策をしましょう。

哺乳類は冬眠に備えて秋にエネルギーを蓄え、消費をしないように睡眠を長くとります。冬眠はしないものの、人も哺乳類です。秋から冬にかけての期間は睡眠時間が長くなり、眠気を感じやすくなる傾向にあります。日中に感じる眠気は、朝や夕方の明るい光を浴びることで対処しましょう。光を浴びると体内時計が調整されます。

光を浴びた際、覚醒作用を持つセロトニンが分泌されます。冬は日の出も遅く太陽の光が窓から入りづらくなるので、しっかり起きられないことも。質の良い睡眠を取るために、冬は他の季節よりも早めに就寝するのが最適。朝に光を感じることができるように起きたらカーテンを開ける、電気をつけるなどでセロトニンが分泌されるように対策してみましょう。

夏と秋の睡眠事情

夏は寝不足になりやすい

四季の中で一番暑い夏。あまりの暑さになかなか寝付くことができない人も多いでしょう。しかし、暑さだけが原因とは限りません。エアコンによる冷房で体が冷えてしまい、血行が悪くなってしまうことで熱を体外に放出する機能が低下します。その結果、体に熱が溜まったままになるなんてことも。他にも熱中症により眠気に襲われるなど、夏は様々な要因で眠りづらくなる季節です。

眠りにくい秋

秋は眠りを感じやすくなる季節ですが、同時に不眠になりやすい時期でもあります。夏の暑い環境から過ごしやすくなる秋に変わることで、体内のリズムが崩れてしまうのです。また、秋は夏に比べて太陽の出る時間が短くなります。これも体内リズムを崩す原因となります。体調を崩しやすい季節の変わり目。秋は特に注意しましょう。

この記事を作るのに参考にしたサイト・文献・脚注

  • [注1] ドコモ・ヘルスケア 株式会社/ +healthcare
あなたにピッタリの眠り方を診断不眠レベルにあわせた改善方法
あなたにピッタリの眠り方を診断不眠レベルにあわせた改善方法